たなぶの独り言

たなぶの職場の話

どうでもいい話なので、お時間のない方はスルーしてください。先週私の会社の隣の席のAおば・・・おねえさんが、会社の推奨している保険の話をしていた。「たなぶさん、これ増やした方がいいですかね。」と聞いてきた。すでに買っているらしい。「Aさん、こ...
初心者たなぶの投資記録

初心者たなぶの投資記録(3)・・・資生堂を買う

さて、私は色んな銘柄を売買してきましたが、物覚えもよくないので昔のことは忘れています。しかし、最初の銘柄は覚えています。それは「資生堂」でした。なんで資生堂?と今にしてみれば思うのですが、当時は前回書いたテクニカル分析でゴールデンクロスが出...
牛田権三郎

三猿金泉秘録(3)・・・理外の理

牛田権三郎は、「理外の理」を相場で大事にしている。理外の理とは、通常の理論だけではわからないことが相場ではあるということだ。本間宗久も「豊作に米売るな」「凶作に米買うな」という言葉を残しているが、みんなが「なるほど」と思うような理屈で相場を...
相場について

たなぶの決断

本日手持ちの株の金額ベースで半分以上を売却します。何度か言ってますが、相場は第2波であるとすると次来るのは本格的な下げの第3波。すでにツナギはつけていますが、長期投資用ツナギ銘柄以外は売却します。もちろん、間違っている可能性も半分以上ありま...
相場について

相場の過熱感

相場の過熱感がある。騰落レシオも140ほどで企業の減収発表も多く、日経平均の1株利益も低下傾向だ。こういう時は調整が考えられる。すでにツナギも結構付けましたので、次の下げで現金を稼ぎたい。今後トランプ政権がどこに向かおうとしているのかよくわ...
牛田権三郎

三猿金泉秘録(2)・・・相場の極意

著書の中で牛田権三郎は、相場の極意について書いている。「いつとても、買落城の弱とふげ、こわいところを買がごくいぞ」。いつでも買い方が相場の急落にたまりかねて投げ始めたり、売り方の売り叩きでどこまで暴落するかわからな状況で、だれも買う気がしな...
相場について

トランプ劇場

アメリカと中国の関税90日間引き下げ合意でアメリカ株が急騰している。両国ともつらいのだから、すこし休戦という事だと思う。株価もダウは2.8%、ナスダックは4%、s&p500は3.3%と大幅高だ。今日の日本市場も先物が1100円上げており39...
牛田権三郎

三猿金泉秘録(1)・・・あほうになって買うべし

江戸時代の相場師で大阪の米相場で活躍した、牛田権三郎は自身の相場哲学を「三猿金泉秘録」という著書にまとめている。こちらも今後しょうかいしていきますが、たなぶが一番好きなところから紹介します。「野も山も、皆いちめんに弱気なら、あほうになって米...
初心者たなぶの投資記録

初心者たなぶの投資記録(2)・・・投資の勉強

20代前半の私が証券会社に口座を作ったところまで前回は書きました。私は投資の勉強を始めるのですが、当時はインターネットもありませんし、私は経済学を学んだこと(必要ないですが)もありません。証券会社からパンフレットのようなものをいっぱいもらい...
立花義正

立花義正(7)・・・追っかけでは大成しない

相場師立花義正の著書「あなたも株のプロになれる」は、インデックス投資全盛の今では、ほとんど読まれないとは思うが、相場師の著書としては最高級だと私は思う。今日はその中の一部を抜粋して紹介します。第2部売買の定石のP163「追っかけでは大成しな...