自民党が内部抗争を始めている。石破総理は「政治に停滞は許されない」と辞任を拒否して居座りを図ろうとしているが、まあ時間のもんだと思う。衆議院、東京都議会戦、参議院と三連敗した総理総裁をだれも担ぎたくはない。自民党は党勢が衰えると当主の首を据替て延命してきた政党だ。小選挙制度になり、執行部が強い権限を持つようになったとはいえ、この状況で生き残るのは至難の業だろう。両院銀総会で総裁選の前倒しが決議されれば、だれも次の総裁選で石破総理に投票する人はいないだろう。反対派の総裁選前倒し案を石破執行部がどう封じるのかが見ものだ。
政治の停滞はマーケットの停滞だ。夏枯れ相場が来るのかわからないが、相場が陰転したら再びツナギを再開したいと思います。さて、どうなるのか政治にも注目しています。
たなぶ
石破内閣について
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