ジェシー・リバモア

ジェシー・リバモア

リバモア流投機術(7)ピボットポイント

相場師ジェシー・リバモアは、相場の動きを読んでいるうちにピボットポイントという相場の転換点があることに気づいた。なので彼はこのピボットポイントが来るまでその銘柄を忍耐強く注視したという。ピボットポイントは場帳に価格を書き込み観察をしていると...
ジェシー・リバモア

リバモア流投機術(6)資金管理

リバモアは資金管理についても述べている。まずは管理は必ず自分でする事。日本でもラップ口座など流行ったこともあったが、手数料を取られるだけでいいことなどないだろう。自分の金は自分で管理が原則だ。また、リバモアは難平も強く戒めている。どんどん難...
ジェシー・リバモア

リバモア流投機術(5)先導業種に従え

投機家ジェシー・リバモアは著書の中で「先導業種に従え」といっている(著書:リバモア流投機術p48~)。業種として全体の相場を先導しているものがあるなら、それに従うべきだとしている。その動きはいずれ他の業種にも広がる。だが、その動きは顕著に他...
ジェシー・リバモア

リバモア流投機術(4)危険のシグナル

リバモアは高値の見方について次のような事を著書に書いている。「同一取引日における再高値からの6ポイント以上の下落」が相場の異変だという。(リバモア流投機術39p)6ポイントは6%と解釈できる。兎に角、上昇トレンドの最後に同一日に高値をつけて...
ジェシー・リバモア

リバモアの教え ①

リバモア流投機術からリバモアの言葉を一つ。 「値が上がりすぎているという理由で株を売ってはならない。逆に前の高値から大幅に下落しているという理由で株を買ってはならない。」 これは良くある投資家の値惚れを戒めるものだ。私にも記憶がある。リバモ...
ジェシー・リバモア

リバモア流投機術(3)法則を使う方法について

前回、リバモアは相場のアイデアが浮かんだ場合に過去の膨大なデータでの検証を行うこと、そして常に相場にいてはならず利益が出せる時だけにいるべきだという彼のスタイルについて書いた。現在多くの投資家が「いつ上がるか下がるかなんてわからない」という...
ジェシー・リバモア

リバモア流投機術(2)アイデアの実践

リバモアは投機をギャンブルと扱わず、ビジネスとして扱うべきだと言っている。「入手できる有益なデータを駆使して、自分の能力のかぎりまで学び、理解しようと固く決意するべきである」著書「リバモア流投機術」で彼はそう書いた。リバモアは膨大な相場デー...
ジェシー・リバモア

リバモア流投機術(1)投機という挑戦

Pan Rolling社から出てます「リバモア流投機術」という本を紹介したい。是非、買って読んでほしいが、私が気に入った処を抜粋したい。 まず、「どうすればマーケットで稼ぐことができますか」という質問にリバモアは何度もあったのだという。彼は...
ジェシー・リバモア

悩ましい

社畜王のたなぶです。 ブログ書く時間がない。。。 相場は方向性がいまいち分からない。もう少し様子見ですな。 今、ジェシーリバモアの本を読んでいます。リバモアはナンピンをせず、利に利を乗せた逆ピラミッド型の玉を積む。リバモア曰く、うまく行く相...
ジェシー・リバモア

ジェシー・リバモア

グレート・ベアと言われたジェシーリバモアは、本当にお金持ちになることが人生の幸せとイコールなのかという事を考えさせてくれる投資家だ。14歳で5ドルを握りしめて貧しい農家だった実家を飛び出し、株取引を黒板に書くチョークボーイの仕事から、実際の...