相場について

一般投資と相場師の相場

一般の方の投資と、相場師の相場は何が違うのだろうかと考えた。色々違うがやはり大きな違いは「分散」と「集中」の違いだろうと思う。一般のサラリーマン投資家などは、世界株指数連動投信やS&P500連動投信など、まあまあ多くの銘柄や市場に分散する。...
相場について

6月相場へ向けて

株やビットコインなど、色々低迷した5月が終わろうとしている。買戻しで現金も出来、ツナギ玉も少なくなった。現物株もちょこちょこ増やしてきている。もう日がらも良いころだし、6月は上昇を期待している。上げてくれば、再度ツナギを開始します。ツナギ売...
投資初心者向け

億万長者は日本人の2%しかいない

日本には2百数十万人の億万長者がいる。1億円やっとのせの人からファーストリテーリングの柳井会長まで大小あるが、日本人の2%しかいない。それほど、お金持ちになるのは難しい。もし貯金で1億円作ろうとしたら、40年間でつくれたとしても毎年250間...
たなぶの独り言

投資信託万能への疑問

全世界株指数連動の投資信託に積み立て投資すれば、長期で5%の期待利回りが得られる。数字上それは間違いないが、暴落時にやめてしまう人が多いのも事実だ。人は利益よりも損益に敏感な生き物だ。日本人が保険会社の「掛け捨てではありません!」に食いつく...
たなぶの独り言

すぐに金持ちになる方法

「すぐに金持ちになる方法」なんてない。このタイトルに引き付けられる貴方は、考え方から変えないといけない。定年した私の元上司が「定年したらFXでもやるかな~」なんて言っていたが、まあ60歳過ぎてからFXやって儲かるはずもない。退職金を溶かして...
山崎種二

赤いダイヤ

梶山季之氏著「赤いダイヤ」1962年集英社から発行された本ですが、山種が悪役で出てくる本ですね。実際に起こった小豆相場の仕手戦で、歴史的事実を架空の人物も交えて名前も変えて書いた小説です。本当に面白い本ですし、先物の初心者勉強にもいいのでは...
相場について

多数派?少数派?

私も優待株は持っています。1番長いのは吉野家ですかね。狂牛病の頃に買ったので、もう何年前だろう。若い頃から吉牛は良く食べたので、青春の味ですね(笑)。無くなって欲しくないという応援の意味と、優待利回り、狂牛病が終わった後の配当利回りなど考え...
相場について

仮想通貨暴落

ビットコインや仮想通貨が暴落している。私は持っていないので傍観しているだけだが、いきなり高値から53%も下げたという。持っている方にとっては悪夢だろうと思う。そもそもビットコインはなんら利益を作り出すものでもないし、実物資産でもない。こうい...
相場について

たなぶのツナギ③

ツナギについてもう少し。ツナギについて別にそんなに複雑にしなくても、単に現物売ればいいじゃないか、と考えている方もいるだろう。ですが、ツナギは節税にもなります。例えばある株を100円で買い、200円になりその後150円になった。という場合で...
是川銀蔵

是川銀蔵・・・異銘柄へのツナギ

昭和58年の高額納税者番付1位になったのが、相場師是川銀蔵だ。住友鉱山株の買い占めで200億の利益を得たとか。昭和の相場師の一人です。彼の生涯もなかなか面白いのでそのうち紹介したいが、今日は買いの是川銀蔵がツナギをしていたとの話。詳しい資料...