私も優待株は持っています。1番長いのは吉野家ですかね。狂牛病の頃に買ったので、もう何年前だろう。若い頃から吉牛は良く食べたので、青春の味ですね(笑)。無くなって欲しくないという応援の意味と、優待利回り、狂牛病が終わった後の配当利回りなど考えて買った覚えがある。
私は基本的に逆張りなので、皆が投げているものを見ています。相場には恐怖に駆られて大多数が「投げる」場面がある。こういう時に拾うのが、性に合っています。いつも少数派にいたい。
日本人は子供の頃から、集団への同調圧力教育を受けているので、順張り派が多いと思う。日本の教育はサラリーマンになる為の教育で、組織内でルールを守り自分勝手な行動を取らないモデルの金太郎飴人間を作っている。
そういうメンタルの人間は、常に多数派に居たがるが相場は多数派に不利だ。何故なら金持ちは常にどんな時代も少数派だ。みんなと同じ行動を取っていて、結果だけ少数派なんてあるはずがない。多数派と同じ行動を取れば、結果は多数派と同じになる。自分が多数派か少数派か、考えてみてはどうだろうか。
たなぶ
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