社畜な私

たなぶの独り言

お久しぶりです。年末忙しすぎて更新できませんでした。体調も良くない。もうFIRA十分できるのに何で社畜生活しているのだろう。矛盾な男、たなぶです。

更新してなくても何十人もの方がこのブログに来てくれているので、なんか嬉しいですね。続けようと思います。最近、同僚がうつで休職に入りまして、ますます仕事が増えました。人入れないし、搾取ですね。もう大変です。おっと、愚痴が。そんな私が何とかメンタルを維持できているのは、やはりいつでも会社を辞められるということだと思います。絶対に逃げられない状況でこの状況ならとうにメンタル崩壊してますが、私は自分に選択しがあり、そこが心の余裕になって続けられるのだと思います。仕事は嫌いではないですが、量が多すぎるのが難点です。

資産を作る事は、本当に大事なことだと思う。人生の選択肢があるかないかは、やはりお金次第というところは否めない。もちろん、資産運用の「腕」「技術」があるという自信も大事です。ただお金だけあっても使えばなくなるわけで、昔流行ったKファミリーとかの音楽家もあんだけ稼いだのに破産した(詐欺までした)。お金を稼ぐからお金持ちではなく、お金の生かし方を知っているからお金持ちなんだと思う。

私のやり方は投機だと思う方もいるだろうが、どんな方法でも知識と技術がどれだけあるかで投資にも投機にもなる。包丁と同じです。3歳児に包丁を持たせれば危険極まりないですが、毎日料理している人にとっては危険でも何でもないただの道具です。長期積み立てインデックス投資だって無知な人がやれば、暴落時に怖くて手放すに決まってます。人間はつらいことを続けられないようになっています。ずっと持ち続けるのがいいのだ、ドルコスト平均法はいいんだ、といったって人は感情の生き物。

研究者の話では人は利益の出る嬉しさを1とすると損する恐怖は5なのだと言います。毎日下がって損した金額で「あれが買えた、これも買えた」と考えることは、精神衛生上無理があるのです。それに耐えるには、信仰にも近い知識だったり、ツナギのような技術が必要なのです。前者は心の力だけで耐えねばならず、後者は実際に収支を保つことで出来る。どちらも勉強と鍛錬が必要です。「楽して儲かる方法なんてこの世にないのです」

最近レバナスとかいうレバレッジ2倍3倍の投信が出ているが、素人が買うようなものではないと思う。といっても私も買いません(笑)。だけど、こんな商品が人気になるなんて、相場の崩れは近いのだと思う。金融緩和がが終わり、インフレと引き締めの時代が来る。日本は人口減少と多額の債務を抱え、今後どうなるのだろうか。この年末年始ゆっくり考えたい。

たなぶ

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