公明党の連立離脱は驚いた。国民民主の与党入りのうわさがニュースになっていた事もあり、逆に驚いた。やはり政治は一寸先は闇ですね。おそらくは野党はまとまらず、自民高市総裁が比較多数で首相になると思われる。公明党からみれば、裏金議員の勢力の復活や自民の右傾化、選挙の連敗、与党の過半数割れで連立のうま味はないと見たのだろう。公明党と中国の関係も噂される。どちらにせよ、公明党が野党になった以上、自民党と公明党は選挙で戦うことになる。公明党は中立ではなく、ほかの野党との連携を余儀なくされるだろう。混沌とした政治の中で、日本経済には暗雲だ漂う。
火曜日に開く相場は政治不安やトランプの経済戦争の余波で大幅安が「期待」される。みんなが投げているときに自分も投げるのは愚の骨頂である。機関投資家はリスクによって売買しなくてはいけないが、個人投資家はそんなものに振り回される必要はない。そもそも1日だけの動きで相場の「形」は形成されない。イレギュラーが動きに動揺してろうばい売りしてはいけない。逆にいい株も悪い株も下がるこういう時に、いい株を少しずつ拾うのが良いと思う。
相場格言に「満額買うな」というのがある。私も現金はいつもかなり持っています。今回もゆっく買いに出るつもりです。長い下げ相場が始まるのは、急落後の上げからの第2波が始まってからなので、今はまだ大きな押し目という認識で良いと思います。ただ個別銘柄を買う場合には、よくよく考えてからにした方が良いと思う。未来を想像してその世界で繁栄している株を買うべきだ。将来10年先に見たときにほとんどわからないただの押し目であることがだいたいの〇〇ショックなので、永久保有できる銘柄を選ぶことをお勧めしたい。
たなぶ
公明党の連立離脱
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