相場師立花義正氏の玉操作についてみてみたい。昭和37年1月~2月の結果が著書「あなたも株のプロになれる」の掲載されているので紹介します。
37年1月 残玉
試し玉から
買い建て -2
買い建て -5
買い建て -10
手仕舞い 0
37年2月
買い始め -2
買い建て -5
買い建て -10
ツナギ 2-10
ツナギ 5-10
買い手仕舞 5-
0
買い始め -2
買い建て -5
買い建て -10
ツナギ売り 2-10
売り増し 5-10
失敗手仕舞 0
この時は利が乗ったのかどうか書いてませんが、玉操作は勉強になります。2-3-5の分割売買と、本玉が出来たらツナギをしつつ本玉を維持する。そんな操作が分かります。
単純化と繰り返し。これがわかる玉帳でした。
たなぶ
立花義正(9)・・・・分割玉操作
立花義正

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