現在、ANA(9202)とJAL(9201)のさや取りを実施中です。さや取りは株価の上が江下げと取るというより、2つの株価の乖離の修正を取る取引です。ペアの作り方が難しいのですが、私は基本的に次のようなやり方をします。
①同一業種の会社同士
②信用銘柄
③決算期が同じ
④どちらかが業績があまりにわるいなど違いがない
⑤過去の株価が抜きつ抜かれつの関係にあるもの
⑥分割売買
簡単に言うと上記のようになります。
いくつかのペアを見ていて、さやが拡大したなと思うと仕掛けます。
さや取りは本当に色んなやり方がありますので、やり方は様々でしょうが、私はこのやり方に落ち着きました。この「株同業種さや取り」は基本的に時間が掛かります。3か月粘ることもあります。その点、普通に売った買ったするひとには向かないですね。
でも、何がいいのかというと上げ下げではないので、「固い」取引が出来ます。相場に絶対はないので、あまり偉そうには言えませんが、さや取りというのは待てる人忍耐力のある人向きの相場技術といってもいいでしょう。
たなぶ
さや取り(ANAとJAL)
相場について

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