江戸時代の相場師で大阪の米相場で活躍した、牛田権三郎は自身の相場哲学を「三猿金泉秘録」という著書にまとめている。こちらも今後しょうかいしていきますが、たなぶが一番好きなところから紹介します。
「野も山も、皆いちめんに弱気なら、あほうになって米をかうべし」という一文です。相場の心理は、江戸時代も現在も変わらないと思う文章です。近いところでは先日の4/7、昨年2024年の8/5の日経平均なんかがそうですね。「あほう」になるのは難しい。でもそれが出来れば相場では成功できるという真理を書いた一文です。
たなぶ
三猿金泉秘録(1)・・・あほうになって買うべし

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