6月安値を目指す

相場について

週末のNY株は小幅安で終わった。一般調子で下がるはずもなく、来週は1日2日戻す日もあるかもしれないが、相場は6月安値を目指していくと見てます。金利が2年債中心に急上昇してきており、株の大幅安は近いと思います。金利は相場のカナリアと言われますので、いつも注目しています。原油は底堅く、陽転は騙しではないようです。今後、冬に向かい需要も増えますので高値に向かうのではないかなと思います。日経平均が陰転後順調に下げてますので、ツナギがいい働きをしてくれてます。まだまだ下がると思いますね。日銀が金融緩和を続ける限り市場に円が供給されますので、円安も続くと見てます。日本政府の為替介入のうわさもありますが単独でやっても効果は限定的で、1度やってダメだった場合は相場は余計に売り込みに来ます。アメリカはインフレを抑えるためにドル高が必要なので、協調介入は無いでしょう。来週も株安円安コモディティ高の方向で眺めていきたいと思っています。

たなぶ

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