底堅い日本市場

相場について

今日の日本市場は以外にも底堅かった。やはり陽転が気になって日経へのツナギを増やさなくて良かった。NASDAQインバースは予定通り買いました。手持ち日本株への異銘柄ツナギです。今後、このパターンが増えるような気がします。まだよくわかりませんが、たぶんダウ買いNASDAQ売りの鞘取りでも行けるように思いますが、今はツナギだけです。

中国や香港、ベトナム、フィリピン、インド、マレーシア、インドネシアなど軒並み下げているのに日本だけわずかですがプラスなのは、非常に面白い。でも私はデイトレーダーではないので、1日1日の動きは気にしてません。今はツナギを積み上げて、第3波の「投げ」が来るのをじっと待ちます。

コモディティのポジションも投資金額の20%ほどにもなりました。基本的には株安・債券安・コモディティ高を予想しています。70年代の相場のようなものが、現代に再現されるのではないかと思います。ロシアとウクライナの戦争はまだまだ続く。欧米の軍事予算も拡大し、やるき満々です。すぐには終わらないと思う。

直近は日経が再陰転するのかどうかを見ています。再陰転したら再度ツナギを増やしますが、どうにも為替も絡んでいて読みずらい。為替は円安がしばらく続いても驚かない。日銀が金融緩和を続けるので、簡単には円高に戻らないと思う。生鮮食品とエネルギーを除くとマイナス0.7%の物価だというのだから、なかなか緩和も止められないのだろうが、エネルギーと生鮮食品は生活必需品だ。参議院選挙が近づく中で、政策転換があるのかどうかも見ています。

読めない時代に時代を読みつつ、相場をやっていきたいと思っています。

たなぶ



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