よく見かける「あの人がこう言っている」「あの人は当たる」なんていう投資家は損をすると思う。結局こういう当たり屋を探す人は、見つけた当たり屋が大外れすると「信じてたのに」とか「あの人はもうだめだ」なんて言って、次の当たり屋を探す旅に出る。投資は自己責任の世界なのに、誰かに責任を押し付けたいだけの投資家に成長はないと思う。でも、「そんなこと言っても不安なんだ!誰かに縋りたいんだ!」という気持ちもわからくはない。だったら「当たらない屋」を探した方がまだいい。
当たらない屋とは次のような傾向があります。
① CFDやFXなどでレバレッジ取引をしている。
② 損切が出来ない。
③ 当たり屋を探して参考にしている。
④ 損が大きくなっているのに戻ったら売るつもりになっているが、戻るとまだ上がると思って結局売れず、下げに耐えきれずに投げ売りする人。
こういう人を探して注目し、この人が投げたら「買う」。そして、この人のポジションの逆をやればいい。
しかし、やはり相場は自分の考えで行いましょう。
たなぶ
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