ウクライナへのサイバー攻撃

たなぶの独り言

ウクライナへの大規模サイバー攻撃のニュースが出ている。これは軍事攻撃前の準備にあるもので、ロシアは「侵攻が始まるぞ」と欧米やウクライナに妥協を求めているのだろう。アメリカは正直、ロシアがウクライナに侵攻してもよいと思っていて、特に軍事的に助けるつもりもないと思う。ロシアは欧米が大した反撃も制裁も出来ないと足元を見ており、資源高を煽り儲けてもいる。ロシアにしてみれば、この状況が続くことは利益であり、ずっと続けてもいいと思っているはずだ。

だが株や債券の買いしかしない投資家にとっては、株安・債券安は損しかしないのだから、たまったものではない。修行僧ばりの強い精神で数年この資産安に耐えるか、私のようにツナギを行うしかないのだろうが、やはり相場を止める人も多数でるのがこういう時期だ。相場にはこういう時期がたまに来る。この十数年の安定した相場を普通の事と考えたり、みんなが儲けているらしいと相場に入ってきた人は、ルールチェンジについてこれず苦痛や苦悩に苛まれる日々を過ごしている事だろう。

私はツナギをするので「売玉」を持ちます。売りは盾や鎧のようなものです。「買い」は槍のようなもので、戦うときに防備無しの兵士と鎧と盾を持った兵士、両方槍で戦うとしても生き残るのどちらだろうか。勿論、盾と鎧を付けた方だろう。買いしかしない人は、相場の荒波の中では厳しい投資家人生を歩くしかない。是非、ツナギを考えてほしい。相場には売りと買いがあり、これを組み合わせて戦うことが大事だと思うのだ。

たなぶ

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