年末に向けて

日経平均は概ねヨコヨコしており、7月の高値を抜かないまま現在に至っているので、７月に信用買いをした投資家たちの投げがそろそろ来るのだろう。信用買いの半年期日での投げだ。日本の個別株は需給が悪すぎる。税金の対策もあり、損益通算させるために、年末に損している玉を切ることは毎年の行事のようになっている。今年もおこるのだろう。空売りして取ろうとは思わないが、いい株は投げを拾いたい。買いのポイントとしては、
①需給が悪く投げて急落したもの。
②業績はいいが、特殊な要因で一時的に下げているもの。
③基本的に右肩上がりの業績のもの。
④できれば新興企業ではなく、歴史のある企業がいい。
⑤可能であれば配当も毎年伸ばしていれば理想。

これは私の好みで、他の方にあうものではないと思う。
あくまで現物を買い、長期に保有しツナギ売買で買いコストを下げていく。それが私の手法なので、こういう株を選びます。
ですので、まったくもって「暴落は相場からのプレゼント」だと私は思っています。
年末にかけて楽しみにしています。


たなぶ