誰でもわかる事で相場は読めない。

相場について

最近の株高やアメリカの指標で、株価の暴落、大円高などの予想もあちこち出ているが、誰でもわかる情報で先がどうなるかわかるほど相場は簡単ではないと思います。天井を充てる確率は10万分の1とも言われる。相場は陽転・陰転を見てからでも対応は遅くないと思う。まあ、ツナギには損が無いので(売玉を立てて上がっても現物は上がるので)、ゆっくり動いても問題はない。現在日経平均やNASDAQが過熱しているのは確かでいつかは下がる。だが、そのいつというのは予想しても当たるものではないので、「少しずつ」やっていくことが大事だと思う。

NYダウが陽転したのでツナギの買い戻しを行っているが、もちろん騙しもあるだろうが、そうしたら再度ツナギするだけなので別に難しくはない。相場についていくだけです。「相場は予測せず、相場に聞く」のが大事だと思うのです。変に相場を決めつけたり、自分に都合よく相場を考えるのは、片張りである買いしかしない(売りしかしない人は見たことない)投資家の投資家心理だと思う。みんな自分の未来をよくなるようにしたいのだから当然だ。だが、相場はあなたが相場を張っている事を知りはしない。

相場を長くやると「だいだいこの辺か」というくらいには相場の水準はわかるようになるが、相場を読み切れると思うのは妄想に過ぎないので、気を付けるべきだと思うのである。

たなぶ

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